2000年のソウルより始まったAFWP(世界平和美術祭典)に対する思いは、韓国の作家たちが一番強いのかもしれません。
思い返せばソウル「芸術の殿堂」では、南北両国家の作品が一同に(公式的に)展示されるという奇跡を見ました。まさにこの時、AFWPは「平和の祭典」のシンボル的存在となったのです。
金興洙「望郷」
そしてそれを最も目の当たりにしたのが韓国の作家たちでした。巨匠作家たちのほとんどが今でも離散家族という現実の中、AFWP2008は未来に向けての大いなる希望でもあるのです。
河鍾賢「接合」
そんな韓国作家たちが、AFWP2008のテープカットに大挙来日することとなりました。
名簿(↓)をご覧下さい、そうそうたる面々です。(驚)
日本でこれだけの作家に会える機会は、きっともう無いと思われます。作家たちは27日のテープカットに参加後、お昼頃までは会場にいらっしゃいます。
是非皆さん、記念カタログとペンを持って、作家先生方を追いかけてみましょう!(^O^)/
★来日される韓国作家名簿★
金興洙、閔庚甲(芸術院会員)、河鍾賢、李淑子、宋栄邦、李奎鮮、金鳳台、李斗植、李東拭、盧載淳(韓国美術協会理事長)、金一海、車一萬、朴芳永、韓炳局、李重煕、柳逸善、朴承範、李烈(弘益大教授)、柳煕永(ソウル市立美術館館長・芸術院会員)、李鍾祥(芸術院会員)
金興洙氏ご夫妻 河鍾賢氏
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