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本日は土曜日。
OPENと同時に会場が人で埋まりましたヨ～。\（＾＾）/ スゴイ
昨日までの倍以上の人数が入場されていたのではないでしょうか？ 15:00頃までは人の波にクラクラしっぱなし・・
（以上）展示エリア風景
また今日は、木梨憲武さんご家族、KAORUKOさんなどのアーティストも来場されました。
木梨さんご家族は全くのプライベートで来られたため、最後までスケジュールは公表されませんでした。気付いた人はそう多くなかったので、多少はゆっくりとご覧頂けたのではないでしょうか？私はブログ担当という使命感からカメラを持って接近しました・・が、さすがにバチバチとは撮れませんでしたネ。（笑） やっぱり失礼ですから・・・。m(_ _)m
作家との交流も楽しめる販売エリアの様子
そして今日も、お祭り広場ではイベントがありました！イラナ（馬頭琴）が奏でる音色は、ステージ前に集まった大勢のお客様の心を完全に陶酔させたので～す！！
イラナさん（馬頭琴）
今日の横浜は、早朝より激しい雷雨・・・。
「ドッカァ～ン
」という落雷音で目を覚ますと、しばらく眠れない時間が・・・。（ウトウト）
で・・、はっ！と目を覚ますと、そう・・・大寝坊でした。（笑）
いわゆる、集合時間に遅刻というヤツですね。
しかし、ありがたいことに日中は「晴れ」てくれました。
お陰さまで今日も沢山の来場があり、賑やかで楽しい一日となったのです。（＾▽＾）v
ヤン・パーカーに似顔絵を描いてもらった子どもたち
今日の見所二つを写真でご覧下さい。
１．狩野泰一（篠笛）と柴田亮太郎（ギター）の生演奏
２．那須シズノ（ダンスパフォーマンス）
AFWP2008も二日目に入り、準備や作業といった裏方仕事にも幾分の落ち着きが出てきました。気分的には「やっと絵が観れるぞ・・・」と言った感じです。いまだに、どこにどんな絵が掛かっているのか分かっていません。
来場されるお客様は、まるで温泉にでも来たかのようにゆったりと会場の空気に浸っていきます。メインステージ前の長椅子には、湯上がり客が涼むような光景がチラホラ。みなさん絵画の“気”にほだされて、かなりくつろいでいる感じですね・・・。（＾＾；
13:00と16:00にはミン・ヨンチ等によるチャンゴが、会場の空気を激しく“散打”しました。
そして今日の見所は、やっぱり朴芳永氏によるパフォーマンスでしょうか！？ 集まった200人近い人数が固唾を飲む中、10m×2.4mの壁面に見事な作品を完成させたのでした！
それでは、会場風景を始め、今日一日の様子をご覧下さい。
★ 展示エリア風景
★ 販売エリア風景
★ ミン・ヨンチ
★ 朴芳永パフォーマンス
2008年8月27日、4年という準備を経て
ついにAFWP2008が開幕しました！
会場の扉が開かれると、メインステージ前には瞬く間に人が溢れ、開演時間（10:30）には600人以上の人が集まりました。
そんな熱気ムンムンの会場に、少々遅れて到着されたのが 針生一郎先生・・・。昨日は記者会見と晩餐会でスピーチをして頂いたため、少々お疲れになったのかもしれませんネ。
記念すべきテープカットの壇上に立った人数は、なんと21名・・・。かつてない規模のテープカットに、AFWP2008のスケールの大きさを改めて実感させられたのでした。
オープニングセレモニーの大まかな流れは下記の通りです。
★ チングによる司会進行
★ テープカット（21名）
★ 貞花 AFWP2008テーマソング
「この空の下で」
★ 松浦輝幸（実行委員会事務局長）
あいさつ
★ 朱国栄（上海美術家協会副主席）
あいさつ
★ 各国の作家紹介（写真は上左から韓国、欧米、下が日本）
★ TENBI（津軽三味線）
★ ジョン・チャヌ（バイオリン）
ホントーに“あっ”という間の一時間半でしたが、とても充実した「開幕！」となったのです。
そして15:00からはジャン・シャオチンさんとマー・ピンさんによる演奏。
絵画と音楽が調和する、AFWP2008会場へGO～
本日26日は、内覧会、記者会見、晩餐会などが行われました。
16:30より行われた記者会見では、日本で初の開催となるAFWP2008（第三回世界平和美術展）が一体どんなものなのか？と、大勢の記者や美術関係者が集まり賑わったのでした。
写真はAFWP2008実行委員長である針生一郎氏、
そして各国代表の皆様です。
また18:30より行われた晩餐会には250名が参加。
ここにはこの日のために駆けつけた各国のアーティストも参加し、翌日から始まるAFWP2008を前に賑々しい交流が執り行われました。
今日も若干ではありますが、
AFWP2008開幕前夜の様子を写真でご覧下さい
AFWP2008実行委員長 針生一郎氏 記者会見様子
晩餐会の様子
金興洙先生ご夫妻とお客様
キューテェ・キム先生とファンの皆様
マークエステル先生とお客様
韓国作家の皆様
ジョン・チャヌ氏の演奏
本日（25日）00:00より始まった設営及び搬入は、
21:00にほぼ完了しました。
私は6:30より入りましたが、一日中歩きっぱなしだったので今もフラフラしております・・。
しかし、そんな甲斐もあって会場は見事に、
仕上がりましたぁ〜。（ノ＾０＾）ノ〜〜♫
これなら間違いなく皆さんに喜んでいただけるはずです！
そう思いましたので、会場風景を撮ってきました。
どうぞご覧下さいマセ。
初日は27日（水）10:30からです。
お忘れなく！！！
2000年のソウルより始まったAFWP（世界平和美術祭典）に対する思いは、韓国の作家たちが一番強いのかもしれません。
思い返せばソウル「芸術の殿堂」では、南北両国家の作品が一同に（公式的に）展示されるという奇跡を見ました。まさにこの時、AFWPは「平和の祭典」のシンボル的存在となったのです。
金興洙「望郷」
そしてそれを最も目の当たりにしたのが韓国の作家たちでした。巨匠作家たちのほとんどが今でも離散家族という現実の中、AFWP2008は未来に向けての大いなる希望でもあるのです。
河鍾賢「接合」
そんな韓国作家たちが、AFWP2008のテープカットに大挙来日することとなりました。
名簿（↓）をご覧下さい、そうそうたる面々です。（驚）
日本でこれだけの作家に会える機会は、きっともう無いと思われます。作家たちは27日のテープカットに参加後、お昼頃までは会場にいらっしゃいます。
是非皆さん、記念カタログとペンを持って、作家先生方を追いかけてみましょう！（＾O＾）／
★来日される韓国作家名簿★
金興洙、閔庚甲（芸術院会員）、河鍾賢、李淑子、宋栄邦、李奎鮮、金鳳台、李斗植、李東拭、盧載淳（韓国美術協会理事長）、金一海、車一萬、朴芳永、韓炳局、李重煕、柳逸善、朴承範、李烈（弘益大教授）、柳煕永（ソウル市立美術館館長・芸術院会員）、李鍾祥（芸術院会員）
金興洙氏ご夫妻 河鍾賢氏
ブログになにを書こうか迷っていると、グッドタイミングでハワイからのメールが届きました。
そうです、ハワイといえば、日本には大変ファンが多い「ヤン・パーカー」氏です。
AFWP2008に来場されるお客様のために、今もなお作品を描き続けているそうですヨ。
きっと一点でも多くの作品を仕上げようと、ギリギリまで制作を続けるのでしょう。嬉しいかぎりですネ。
今日はそれらの作品を、ブログを見て下さっている皆様への大サービス！として一挙大公開で～す！！（あ、一部ですが…）
ちなみにこの画像は、サワコ夫人が一生懸命撮って下さったものです。（＾o＾／
WAY OF TRUE LOVE
TRUE LOVE COLOR
JOY TO GOD
ONE WORLD
NATURE JOY
HAPPY SPIRIT
LIBERATION
TRUE LOVE
HEAVEN ON EARTH
皆さんはマークさんをご存知ですか？
フルネームはマークエステル・スキャルシャフィキ…。憶えるまでは、ちょっと舌を噛みそうな名前ですね。（＾＾）
マークさんは貴族の家系で、お父様はヨーロッパのホテル王でした。そんな背景もあって、小さい頃から地中海に面したお城のようなホテルで生活・・・。
このホテルには世界中からVIPが泊まりに来ましたが、当然もてなすための会食があったわけですね。マークさんは子供の時分より会食に同席していたため、今では世界中にVIPのお友達がいらっしゃいます。日本で個展を開催する際に、財界、政界、芸能界から多くの来場があるのはこのためなんです。
そんなマークさんですが、最初の職業が外交官でした。語学が堪能なのは、このような経緯があるから…。
しかし今から約35年前に仕事で来日した時、初めて見る水墨画に震撼したのでした。この時に抱いた「油絵でこの滲みを表現したい！」という気持ちが、画家マークエステル・スキャルシャフィキへと繋がっているのです。
また、日本語を習得するために「ふりがな付き」の本を探したそうですが、たまたま見つけ出したのが「日本神話」だったそうです。そして読めば読むほど、「こんなに素晴らしい神話が日本にはあるのか！」と感動していくのですね。今では日本人など足下にも及ばないほど、日本神話を理解しているフランス人がマークさんというわけです。（笑）
マークエステル・スキャルシャフィキが描いた「日本神話」は、今日に至るまで数多くの神社に奉納されました。
写真は、今回奉納された鹿児島神宮での様子です。鹿児島神宮には、山佐知比古と豊玉姫が御祭神としてお祀りされています。作品名は「 豊玉姫に別れを告げる、山佐知比古」、写真に写っておられるのは川上宮司。
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