いよいよYOKOHAMA物語がスタートした。
会期は6/19~24の6日間と短期間ですが、関根伸夫先生の仕事を横浜の皆様に“もっと”知って頂くために、思いきって企画してみました。
入口付近に置いた彫刻(巴の環)の存在感が、会場全体にとても良い雰囲気を作ってくれています。それはそれは重たかった(笑)のですが、持ってきた甲斐があったと実感させられました。絵画を鑑賞するための空間作りは、大変重要ですね。
ここ「ぎゃらりー彩光」は一階東側に面しているため、自然光によって作品が一段と引き立って見えます。
ウィンドウ越しに見える金色の「位相絵画」が、道行く人にまばゆく語りかけているような景色となりました。
歩道から眺めている人には、「どうぞぉ」と気軽に声を掛けることが出来ます。自動ドアは開けっ放しで、とてもオープンな空間を作れたのが良かった・・・そう感じたのでした。
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